The World MAID File 02 - England Victorian Maid -
せかいのメイドさん(2)−英国〜グレートブリテイン島
「13歳、過酷な運命。その身を新たなメイド服が優しく包む」

「お帰りなさいませ、奥様」
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19世紀のイングランド。
上流階級のみならず、中流階級の家でもハウスメイドを雇うことが一般的だった時代。
都市と地方の格差は大きく、地方都市の幼い子供が過酷なメイドに従事することも珍しくなかった時代です。
彼女ら幼い子供にとって、「仕事」というのは過酷な労働を意味していました。
そんな13歳の子供、シャーリーも過酷な運命の持ち主ですが、ある日新たなメイド服に袖を通す運命を得ます。
そしてご主人様であるベネットさんは、すぐに彼女に備わった天性のメイドとしての才能を目の当たりにします。
はじめて着るメイド服でさりげなくふわりと舞ってみせる、モードの才能。
基本はしっかり、地味だが驚くべき掃除能力。
過去の過酷な修行を感じさせる料理の技術。
そしてまだ目覚めぬご主人様のシーツを剥ぎ取ろうとする攻めのメイド技術。
−暗い過去を背負いながら健気に明るく生きる彼女が、神より授かったギフトたち。
これらはすべて現在でもメイドを語る上で欠かせないエッセンスとして連綿と受け継がれています。
すべてのメイドは、シャーリーに通ず。
縞ぱんつメイドや裸エプロンメイドが人気を博しても、人々のこころは常に、彼女ら純粋なヴィクトリアンメイドに回帰します。
投稿者 Ryp : July 17, 2004 11:12 AM | トラックバック